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2014.03.11
スーパーウォール
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独自のSWパネルにより、高気密・高断熱・高耐震構造を実現するスーパーウォール工法に、制震機能を備えた『制震スーパーウォール』が新登場しました。 SWパネルと一体化した「制震テープ」によって、優れた断熱性や施工性はそのままに、大きな地震や繰り返す余震にも負けない安心感ある家を実現します。
新築・リフォーム共に重要な地震への備え
地震国と呼ばれる日本では、いつ、どこで地震が起こるかわかりません。そのため、新築の住宅はもちろん、リフォームの場合でも地震対策をしっかり講じておくことが、家族の安全を守るためにとても大切です。 こうした地震国にあって、LIXILの「スーパーウォール工法」は1994年の発売以来、これまで地震による全壊報告ゼロ※の実績を誇ってきました。その強さをベースに、地震に対してより安心な住宅を実現するために新開発されたのが『制震スーパーウォール』です。
※ スーパーウォール工法が誕生した1994年から現在(2013年10月)まで、スーパーウォール工法住宅の地震による全壊の被害報告はありません(株式会社LIXIL調べ)
地震に対するさらなる強さのために
『制震スーパーウォール』の制震機能を実現するのは、パネルと一体化した「制震テープ」です。高層ビル用の制震装置に採用されているブチルゴム系素材を住宅用に加工した粘弾性体のテープが、柱・梁とSWパネルを強固に固定します。
●制震テープは、防災科学技術研究所、東京大学、清水建設の共同研究により開発された、アイディールブレーン(株)の製品です。
「制震テープ」で揺れのエネルギーを吸収
大地震で家が振動すると、柱や梁は変形しますが、構造用面材は変形しません。そのため両者にズレが生じ、釘の抜けや緩みを起こす原因となります。 さらに余震が続くと、抜けや緩みはさらにひどくなります。『制震スーパーウォール』は、「制震テープ」が地震の揺れのエネルギーを熱エネルギーに変えて吸収することで緩みを抑え、揺れを繰り返し受けても地震への強さが長続きする住宅を実現します。
釘の曲がりが大きく、釘まわりの面材の穴あき範囲が広がるため、 強度が低下します。
制震テープが、地震の揺れのエネルギーを熱エネルギーに変えて吸収し、 柱とSWパネルが強固に固定されるため、釘の曲がりが抑えられます。
『制震スーパーウォール』安心の3大メリット
大きな地震に遭った後、制震ではない建物は、揺れの回数が増えるごとに建物の変形が大きくなります。制震機能によって、繰り返す揺れにも変形が進みにくく、本震に加え余震にも強い住宅を実現できます。
※ 防災科学技術研究所での実物大振動実験結果より
地震による建物の揺れ幅を実験で比べると、制震住宅の揺れ幅は、制震ではない住宅のおよそ1/2。 また制震ではない住宅が40mm変位して筋交いが折れるのに対し、制震住宅は20mmの変位に留まり、被害も壁紙が破れる程度という結果となりました。
※ プランや地震の揺れによって、変形量が低減する程度は異なります。
※防災科学技術研究所での実物大振動実験結果より
制震装置を部分的に設置するのとは異なり、『制震スーパーウォール』は建物の構造パネルそのものに制震機能を備えているのが特長です。 そのため建物の一部に負担がかかることなく、家全体で揺れを抑えるため、大きな地震に対しても粘り強さを発揮します。
高気密・高断熱、施工のしやすさはそのままに
パネル内にダンパーなどを設置する制震と異なり、断熱材が従来のSW工法と同様に配置されているので、高断熱性能は従来のSW工法と変わりません。 また「制震テープ」はあらかじめパネルと一体化されていますので、施工性の高さもこれまでと同様です。
(引用元:LIXILビジネスNews)
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